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ファッション×アートが融合!『Gallery Shop Marco』3月の展示が開催中!

詳細

“人を育てる服とアート”をコンセプトに、アートと ファッションの世界が共存する『Gallery Shop Marco』。月毎に様々なテーマを設 け、 作風やアーティストの価値観などを踏まえ て展示の世界観を考案している。
そんな『Gallery Shop Marco』で開催中の展示ラインナップがこちら!
今回より新たに4Fスペースも加わりパワーアップ。
【開催期間】開催中~2021年3月29日(月)
【営業時間】12:00~19:00 定休日 :木曜日

・3F展示会場
HAGEMARU @hagemaru_artist
10代で印象派画家、伊勢谷圭氏に師事。その後デザインの専門学校に通い、在学中にボールペンで自由に線を走らせて偶然見えてくる物を描くようになり、将来の絵を描く上での基盤となる。25歳で結婚し一旦は制作から離れたが、妻の死をきっかけにその悲しみを拭い去るために再び絵画の制作活動にのめり込む。しかし、悲しみは癒えることなく精神は蝕まれ、ついには自殺未遂を犯し精神疾患と診断され隔離病棟に入院することになった。そんな状況でも、芸術は彼にとってなくてはならない存在であった。心の底からピュアに芸術による救いを求めて、今なおずっと、四六時中ベッドの上で制作し続けている。

・4F展示会場
さわだはるか @_alpenh
言葉にする力がないとき口から出まかせを言う。わたしの気分ででまかせのようなものをたくさん描いてしまう。
それらを天使たちと呼んでいる。天使たちはおそらく何かの真似事をしているのだが時折苦しそうでわたしがその場を
やり過ごすためだけに突然現れてしまった。どうしていいか分からないという表情をしている。例えばあのピンクの
プラスチックのスプーンもスプーンの形をひたすら真似し続けては次から次へとアイスクリームで汚れたナプキンに
くるまれるなどしてゴミ箱に捨てられていく。ここにも一種の虚しさがある。この世はすでにソーセージ
(SAUSAGE)だらけだ。sausage:加工肉を腸詰にしたもの。真似事。双生児。取るに足らないもの。
彼女は、ソーセージを量産品、コピーされたものの象徴として捉えている。腸の皮にミンチされた肉を詰め込んでいく。

アーティストの人柄や価値観、作風について、オーナーが丁寧に説明をしてくれるので、より作品の魅力を体感できるのも嬉しいポイントだ。
ファッションとアートが繋ぐ、豊かな世界をゆっくり堪能してみては。


Shop Data お店詳細

取扱ブランド
Vavadudu/Yoasobi/French ヴィンテージ/US ヴィンテージ


Tel
06-4708-7915


定休日
木曜定休


営業時間
12:00〜19:00


住所
大阪市中央区南船場4-12-25 竹本ビル3F


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